こんにちは。
みうです。
今回は、通信教育・通信講座のがくぶんの「薬膳マイスター講座」の受講・資格取得について書いていきたいと思います。
講座内容、受講料、受講期間、受講してよかったこと等について書いているので、ご興味ある方は、参考にしていただけたらうれしいです。がくぶんは、もうすぐ創立100周年ということで歴史がありますね。
ちゃんと講座終了できるのだろうか?と心配しながらスタートしましたが、通信講座を挫折したことがたくさんあるわたしでも、ちゃんと資格取得できました。
この講座は、薬膳マイスターの資格取得を目標に、薬膳の歴史、体の症状、身近な食材・生薬の効能等体系的に学んでいき、実際に和洋中の料理、スイーツも自宅で作っていきます。薬膳を手軽においしく実践し、資格も取得できる講座です。
薬膳(和漢膳)とは、日本人の体質、味覚などに合わせて、和風、洋風にアレンジした栄養価の高い生薬を加えて作る料理のことです。
和漢膳は「わかんぜん」と読みます。
わたしの受講の理由は、アレルギー体質で入院したり、季節の変わり目に体調を崩しやすいということ、家族が胃の病気になったこと等でした。
薬膳系の資格は何種類かあって、薬膳マイスターのほかに、薬膳コーディネーター、薬膳プロフェッショナルなどありました。
すべて民間資格になり、受講料は、3万~4万円代になるようです。キャッシュバックキャンペーンなどの期間に申し込むと、お得に受講できるので、気になっている方は、タイミングをみて申し込むのもよいかと思います。
薬膳系の通信講座が何種類かある中、がくぶんを選んだのは、掲載されていた受講生の体験談で、習い事でご一緒したことある方が紹介されていたからです。お料理関係のお仕事で活動されている方だったので、きっと大丈夫だろうと思いました。
gakubun.ne※リンクを貼らせていただきました。
【受講料】
39,900円(分割払いOK)
【標準受講期間】
4ヵ月(延長サポート6カ月間あり)
申し込みすると次のような受講セットが送られてきます。
◆テキスト4冊
1.薬膳とは
2.食材と生薬について
3.体質の味方と季節の薬膳
4.目的別活用法
◆サブテキスト「薬膳レシピ集」 写真入りでおすすめです。
◆学習のためのガイドブック
◆DVD2巻(講座受講中のみインターネットでも視聴可)
1.基礎編
2.料理編
◆指導課題集(全4回)、質問用紙
◆和漢膳カレー 手軽に作ることが出来て、美味しいです。
レシピ集とDVD2巻
DVDの動画視聴で、薬膳の考え方、調理方法を学ぶことができます。テキストをよりわかりやすくした内容だと思いました。
調理方法は、例えばダイエット、アレルギー・花粉症の改善、風邪予防など、症状別のメニューになっていて、どうしてそういう症状が出るのかという考え方まで学ぶことが出来るので、楽しく受講できます。
郵送での全4回添削課題(オンラインも可)で、アドバイスも丁寧にしていただけるので、資格取得まで頑張ろうと思うことが出来ました。
講座受講期間中のみ、DVDと同じ動画をインターネットでも視聴できます。ちなみに、郵送での添削課題はテキストを見ても大丈夫なので、添削課題の回答を書きながら勉強できました。
講座キットと一緒に、通販のFAX用紙など、講座で出てくる生薬の購入案内が付いてきます。種類によると思いますが、少量(5g)単位で購入可。
写真は、講座で使った生薬の一部です。
受講終了後も、薬膳ハウスというお店で、少量から講座で習った生薬類を購入可能です。薬膳だし醤油は、講座受講生は特別価格(FAX注文時のみ)になっています。私は、薬膳だし醤油、薬膳カレー、高麗人参(5g)、お茶類を時々頼んでいます。
薬膳だし醤油は、納豆についているタレ(添加物が多いと聞いているため)の代わりに使ったり、炒め物などに入れると美味しくなるので、おすすめです。
www.mentor-foods.co.jp ※リンクを貼らせていただきました。
改めて受講してよかったことは、
◇美容・健康に効果がある
◇料理が苦手でも、レシピを見れば和漢膳料理を作ることが出来る
◇薬膳マイスターの資格が取れる ⇒ 自信がつく
※この資格は講師板倉啓子先生が理事長を務める、和漢薬膳食医学会から認定されます。
資格が自宅でとれるのは魅力だと思います。
お仕事になるか?ということで考えると、この講座を受講して、薬膳だけを仕事にすることは難しいのかもしれないと思いました。料理教室をされている先生は、プラスアルファでさらに知識が深まるのではないでしょうか。これは、私の場合と考えです。
資格取得後、申し込むと終了証を発行・郵送してくれます。
実は、申し込んでから体調不良などで、しばらく手をつけられなかったのですが、4ヵ月(延長サポート6カ月間あり)の受講期限が近づいてきて、せっかく申し込んだのだからちゃんと学ぼうと勉強をはじめました。
最近、薬膳の材料を使っていなかったので、ブログを書いているうちに、たまには作ろうと思ってきました。
お読みくださりありがとうございました。